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2004年06月03日

サウンドスケッチャーで録音練習

サウンドスケッチャー YAMAHAの出している MP3 MIXING RECORDER サウンドスケッチャー SH-01を試してみました。
http://www.mp3rec.com/
Web でモニタを募集していたので応募したのですが、ことごとく外れで諦めていたところ、中古を売りたいという方が現れ、かなり安く入手出来ました。ラッキー!
最大の特徴は難しい操作が一切ないこと。
大きさも手頃で軽い。ボタン類は年寄り(笑)にもわかりやすく大きめ。そして音がかなーりいい。クラシックギターの生録はなかなか満足できる結果にならないのですが、これがかなり生音に近い音質で録音出来るのには驚きました。

買ってきてとりあえず箱から出して、メモリカードを差し、電源を繋いで録音ボタンと Play ボタンを続けて押すだけで内蔵ステレオマイクを使った録音が出来てしまいます。
カセットテレコを操作出来る人だったらマニュアルを見ないでも直感的に操作出来るのです。
録音を終わったらもう一度真ん中の大きなボタンを押し、ストップ。
再生も同じボタンを押せばすぐ始まります。
多重録音も、ヘッドホンを繋いで MIX キーを押し、Play キーを押すだけの簡単さ。
こいつには MTR でわかりにくかったトラックという概念が一切ありません。

箱を開けて10分後に試しに録音したギター多重録音のさわりはここ(128Kbps の MP3 です)。
あまり使わないような機能は出来るだけ廃し、ともかくシンプルな作りですが、使い方によってはそこそこの拡張性もあります。
保存形式は mp3 と wav の好きな方が選べ、音質のレートも設定で選択出来ます。
ともかく簡単なのがいいです。
ライン入力端子もあるのでエレキギターなども同じように録音出来るのですが(エフェクトもポピュラーなものは入ってます)、どちらかというとアコースティック派に嬉しい録音マシンという気がしました。

仕様はこちら
http://www.mp3rec.com/shiyou/index.php

お手軽な録音機材と言えば、昔はカセットテープレコーダーが主流で、私の大学時代は SONY のカセットデンスケなんかで自分たちの演奏会をナマ録していたものです。(まだカセットデンスケのシリーズはは現行機種で存在するのにちょっと驚いた)
http://www.ecat.sony.co.jp/business/prof_audio/products/index.cfm?PD=12934&KM=TC-D5PRO2
その後ポータブル MD 録音再生機の登場で、デジタルで高音質な録音が手軽に出来るようになり、私もご多分に漏れず録再 MD を買いました。
バンドをやってたり、すこしマニアックに DTM を楽しむ人たちは、長時間録音出来る HDD 搭載の MTR や、ちょっとした録音ならフラッシュメモリ搭載タイプのポータブル MTR などを使って録音及び編集、マスタリングをしているのだろうと思います。
うちにもZOOMのHDD録音タイプの簡単な8トラックMTRと、スマートメディアの小型 MTR がありますが、操作性が良くないのでそれほど使っていません。
その点このサウンドスケッチャーは全く面倒がありませんのでいつでも気軽に使えます。

自分で歌ったり楽器の演奏をされる方の中には、演奏を録音して聴くのは嫌いだという方も結構多いと思います。でも下手さを身にしみて感じ、内容を客観的に分析することが一番の練習になります。是非このような機材を導入してみられる事をお勧めします。
前のエントリでご紹介した「プレイヤーズ王国」などと連動させれば、自分の演奏した曲をアップロードし、いろいろな人に聞いて貰う事も出来ますので、また違った楽しみが増えると思いますよ。

追記:
ミックスダウン時にもメトロノームが使えると、頭出しが出来ていいんだけどと思いました。
まあ、カウントを入れて、マスタリングで消せば済むんだろうと思いますが。

昔(1980年代初め頃)買ったSONYのカセットMTR、StudioLabo

当時としては結構珍しかったと思います。ググってもほとんどヒットしません。実働機を持っている人は少ないかも。ダブルカセットではなくて、ヘッドが2段になっているタイプ。
結構便利で良くできています。カセットテープの頭出しにキュルキュル音を聞きながら手動でずらしていくキューイング機能とか、ミックス時にカウントが入る機能とか(画面の1,2,3,Startの窓は頭合わせカウント用インジケーターです)、初心者でも使えるようによく考えられていました。
当時、無い懐をはたいてステレオ録音用のコンデンサーマイク2本とマイクスタンド、フットスイッチも買いました。今でもちゃんと使えます。
SONY StudioLabo

Posted by mugen at 2004年06月03日 12:40 | TrackBack
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Comments

>ichiro tetsuoさん
>この「いい音」って「普段自分が聞こえているような音で録れてる」って感じですか?

そうです。原音に忠実という意味です。
この録音も全くエフェクトをかけていません。

Posted by: mugen at 2004年06月04日 10:08

>これは私一人の多重録音なので息は合ってます。

そうだったんですね。 (^^ゞ 
文脈からしても「多重録音」ですよね。(恥)


>その点こいつは、ピアノとかでもかなりいい音です。
>マイクが違うのかな。ワンポイントではなくて、離れて2つ付いているステレオマ>イクです。

この「いい音」って「普段自分が聞こえているような音で録れてる」って感じですか?

Posted by: ichiro tetsuo at 2004年06月04日 07:17

> ichiro tetsuoさん
これは私一人の多重録音なので息は合ってます。
他のMTRで外部マイクを繋いでも、クラシックギターってなかなかいい音で録れないんですよ。
その点こいつは、ピアノとかでもかなりいい音です。
マイクが違うのかな。ワンポイントではなくて、離れて2つ付いているステレオマイクです。

Posted by: mugen at 2004年06月04日 01:09

"さわり"聴かせて頂きました。ホント内蔵マイクだけで「いい音」ですね。
っというか内部に駆動系のパーツが無いので、そのノイズが乗らないからなのではないかと思いました。
#それにしても"さわり"までDuoだとは思いませんでした。息のあった夫婦プレイなのでしょうか?テンポの揺れまでぴったり合っているのには感服いたしました。さすが!

Posted by: ichiro tetsuo at 2004年06月04日 01:04
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