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2005年05月30日

「朋の時間~母たちの季節~」上映会準備

tomo-logo下関の中学校でつい最近、いじめが原因の自殺があり、その地区でCAPのメンバーが中心になって、「朋の時間~母たちの季節~」を上映しようという事になりました。
自殺事件に関しては、ようやく市教委・学校が責任を認めたという事ですが、いつもながらに時間のかかることです。
今日は上映会の準備のための試写会が、市内の私立高校を借りて行われ、月曜は教室が休みなので、ワイフに連れられて参加してきました。

重度・重複障害を持つ人たちが日中を過ごすために、日本で初めてのデイ・アクテイビテイ(日中活動)施設・訪問の家「朋」が作られました。この「朋」の活動を3年半にわたって記録した映画が「朋の時間」。
特にストーリーがあるわけではなく、一人づつにかなりの時間を割いて、入所者の悲喜こもごもの日常を取材しています。
「この子がいたから、こんな人生しか送れなかった、ではなく、この子がいたからこそ、これほどの人生が送れた」と言える人生を、みんなで作ろう。それが、「朋」のスタートの合言葉だったそうですが、映画を最期まで見ていくと、それが実感できます。
西山監督大変な苦労を抱えているように見える母親たちが、それぞれに輝きを増し、普通の子の母では決して出会わなかったであろう沢山の人たちと出会い、皆が神から授かった光の子を連れているように見えてきます。
いつも明るい焼鳥屋のおかあちゃんの坂田さんと息子の国男さん。
国男さんが大好きな芝桜を春に朋の仲間と見に行き、それぞれにバギーを押して笑って別れる素晴しいラストシーンは印象的でした。
母は強しと申しますが、重い障害を持つ子供によって変わっていく母の姿は素晴しい。

下関出身という西山正啓監督が来られていて、すこしばかりお話も伺うことができました。
映画会、是非成功するといいですね。出来ることがあればお手伝いしたいと思います。

Posted by mugen at 2005年05月30日 23:00 | TrackBack
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